11月例会「追手門学院大学新図書館見学会」開催報告

 11月2日に、11月例会として追手門学院大学の新図書館<アラムナイ・ライブラリー>の見学会を開催しました。

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 今回の見学会では大阪府茨木市追手門学院大学茨木総持寺キャンパスを訪れ、職員の皆様にご案内頂きながら新図書館の所在するアカデミックアーク内を見学しました。
 アカデミックアーク自体が三角形の建築であることや図書館が1階ホールの天井から吊り下げられたようなドーム部分に所在すること、図書館の外の廊下にも図書が配置され図書館と教室部分との一体化が図られていることなどを実地に観ることができました。
 また職員の皆様からは新図書館の概要やサービス内容について、参加者からの質問への回答も交えつつご説明頂きました。例えば追手門学院大学図書館では追手門学院大学中学校・高等学校の生徒も対象とした電子書籍のサービスを提供しているとのことで、大学図書館学校図書館との連携という課題についても考えさせられるような内容でした。
 また見学会終了後には、第2部として同日同キャンパスにて開催された新キャンパス開設記念セミナー「ICTを活用した学校教育・社会教育の新たな取り組み―電子図書館の可能性」、第3部として大図研大阪地域グループや他の団体からの見学者の皆様との合同での懇親会にも参加させて頂きました。
 今回の見学会につきまして、事前の調整や当日の口頭説明など何かとご尽力下さった追手門学院大学の湯浅俊彦図書館・情報メディア部長、学園祭当日というお忙しいところ、長時間にわたりご対応頂いた追手門学院大学の皆様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。